紅葉が見頃を迎え、天気にも恵まれた10月28日、育英サタデースクールマンハッタン校(牧野佳代子ディレクター、園児児童生徒数153人)は、トライステートで遠足を実施した。
幼児部はブルックリン子ども博物館に出掛けた。商店を模した部屋で「ごっこ遊び」をしたり、世界各国のテーマに合わせた展示や遊具を楽しんだりした。小学部1年生から4年生はコネティカット州のマリタイム水族館でエイやサメなど、日常で目にすることがない生き物たちを見学。5、6年生はニュージャージー州のトーマス・エジソン国立歴史公園を訪れ、エジソン生存当時のまま残されている書斎兼会議室や工場などを見学した他、構想から製造、宣伝まで今から100年前に発明をどのようにして形にしていったかを学び、最後にグループ別に発明を考え、発表した。
中学部はメトロポリタン美術館で日本の歴史資料、近隣諸国の文化遺産、仏像、絵画、工芸作品などの展示を鑑賞した。セントラルパークで昼食を食べ、全学年でバレーボールも楽しんだ。