名誉監督にセクハラ疑惑 METオペラ、年末の公演にも影響

 ニューヨークのメトロポリタン(MET)歌劇場は3日、名誉音楽監督で指揮者のジェームズ・レバインさん(74)が1960年代から20年にわたりセクハラ行為を繰り返していた疑いがあるとして、停職処分にした。レバインさんは今月31日から始まるプッチーニの「トスカ」で指揮者を務める予定だったが、降板が決定した。
 これまでに3人の男性が、10代の時にレイバンさんからセクハラを受けたと主張している。

Ralph Daily

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