米国日本人医師会(JMSA、安西弦会長)は昨年12月15日夜、マンハッタン区のコロンバス・シチズンズ・ファウンデーションで年次ホリデーレセプションを開催した。
JMSAは2007年、医療の他に福祉や教育の分野で地元コミュニティーに貢献しようと邦人地域支援委員会(JCOP)を設立。地域で活動する日系の医療・福祉関連の非営利団体に助成金を出してきた。毎年開催されるレセプションはこの助成金授与式も兼ねており、当日はアップルタイム、ブルックリン・ジャパニーズ・ファミリー・アソシエーション、フォレストハウス・オブ・マンハッタン、ハミルトン・マディソン・ハウス日米カウンセリングセンター、平安NJ、日米ソーシャルサービス(JASSI)、フィラデルフィア日本人会、ジャパニーズ・サンフランシスコ・ベイエリア・セミナー、ウエストフィールド日本人女性の会、JBライン、ミモサの会、ニューヨークでボランティア、NYすくすく会、SHARE、BCネット、ニューヨーク日本人教育審議会、教育文化交流センター・教育相談室の16団体が選ばれた。また、宮城、福島、岩手の東北3県から研修のためニューヨークを訪れていた医師約20人も参加した。