◆小・中学生でも肩こりになる
肩こりは、腰痛と並んで多くの方が悩む症状です。最近は小・中学生でも肩こりを感じる子がいます。不自然な姿勢でゲームをしたりスマホをいじったり、長時間机に向かった結果肩こりになります。
肩こりとは、肩周囲の筋肉の血流が悪くなり疲労物質である乳酸が筋肉内にとどまっている状態です。「不良姿勢による筋肉の持続的な緊張」が血液の循環を悪くし筋肉を硬くするのです。
肩こりの原因をさらに細かく分析すると、以下のようになります。これらが複合的に絡み合っている場合が多いです。①悪い姿勢 ②同一姿勢で筋肉が短縮したままの長時間作業 ③眼精疲労 ④顎の痛み ⑤肩甲骨と背中の動きの低下 ⑥運動不足による血行不良 ⑦骨盤の歪みで生じる補正作用による筋肉の短縮 ⑧精神的ストレス ⑨冷え ⑩内臓疾患など。
◆本来の肩甲骨・背中の動きを取り戻そう !
肩こりを根本的に改善するためには、頭と首の位置を正し、肩甲骨が持つ本来の動きを取り戻すことが重要です。肩甲骨の動きは、背中と関係があります。上・中部の胸椎の動きが悪ければ、肩甲骨の動きも悪くなります。肩甲骨の動きをよくするには、背骨の矯正は欠かせません。
また、正しい姿勢を意識し肩甲骨を動かす習慣をつけることも大事です。
肩こりの原因として一番多いのは、「作業時の悪い姿勢」「同一姿勢の継続」「肩甲骨周囲の筋肉の運動不足」です。肩こりは、放っておくと筋緊張性頭痛につながります。また、肩こりと筋緊張性頭痛は、めまいや耳鳴り、吐き気にも発展します。たかが肩こりと侮れません。
頑固な肩こりは、カイロプラクティックの施術で改善しましょう。当院では、肩こりを改善するために首と背中の正確な矯正をし、老廃物が流れやすい体に変えていくお手伝いをします。背中や首、肩の関節の歪みを調整することで肩や背中のこりが徐々に解消されます。加えて、温熱や運動療法を併用すればさらに回復が早まります。肩こりでお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
プロフィール
Dr.ロバート・F・コレス
ラトガース大学卒業、NYカイロプラクティックカレッジ卒業、35年の実績・慢性神経の痛み治療の専門医
ジャパニーズ・アメリカン・カイロプラクティック・オフィス
211 E 43rd St, Suite 609(bet 3rd & 2nd Ave), NYC
※グランドセントラル駅から徒歩2分 212-697-3401 www.drcoreth.com