クイーンズ区ロングアイランドシティの倉庫ビル(通称ファイブポインツ)の壁画を壊されたのは美術家人権法(V.A.R.A.)に違反するとしてグラフィティアーティスト21人が訴えていた裁判で、ブルックリン区連邦地方裁判所は12日、不動産開発会社社長のジェリー・ウォルコフさんに賠償金670万ドル(約7億2000万円)を払うよう命じた。壊された壁画のうち45点は保護されるに十分な芸術性があり、36点がV.A.R.A.により保護されるべきとした。
ウォルコフさんは1970年代初めに同ビルを購入。ファイブポインツの壁は1993年からグラフィティアートのメッカとなったが、コンドミニアム建設のため2013年に上塗りされ、14年に取り壊された。
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