スクリーンに映す障害のある人生 リールアビリティーズ映画祭

 第10回リールアビリティーズ映画祭がニューヨーク市で8日、開幕した。
 同映画祭は、自閉症や学習障害、摂食障害、知的障害、認知症、ろうあ、視覚障害などをもう1つの能力と捉え、1人ひとりの人生や思い、芸術性を描き、社会との共生を促そうと2007年に創設。世界中から集められた長、短編および記録映画、アニメーションを市内各地で上映している。今年は米国をはじめ、カナダ、英国、オーストラリア、ポーランド、イタリア、スペイン、イスラエル、ラトビア、コロンビア、ブラジル、中国から30作品が参加。14日まで。

MAD TO BE NORMAL DIRECTED BY ROBERT MULLAN 105 MIN/ENGLISH/UK/2017

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上映作品、日時などの詳細はhttp://reelabilities.org/newyork/を参照