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新型コロナの影響で設けられた大学入学共通テストの第2日程は30日午後、国語と外国語を実施した。第1日程(16、17日)と同様、学校生活をイメージさせる会話形式や資料を読み解く問題が目立った。地理歴史・公民では感染症や外国人労働者といった現代的なテーマを扱い、思考力や判断力も問う内容になった。
受験者数が最も多い英語を含む外国語リーディングは1735人が受けた。31日は理科と数学を実施する。
日本史Aでは、コレラや結核と日本の歴史を関連付けて出題された。
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