ニューヨーク市内で輸血用血液が不足、ニューヨーク血液センターは、緊急事態として市民に献血を呼び掛けている。同センターによると、理想的な貯蔵量は７日から９日分だが、現在の貯蔵量はその半分にも満たないという。最も足りないのは、希少血液型であるＯ型とＢ型のＲｈマイナス。特にＯ型Ｒｈマイナスは全ての血液型の血液に適合するため、緊急治療室などで必要とされている。献血登録はhttps://drm.nybloodcenter.orgから。
60分で１パイント（473ミリリットル）献血できる （photo: ニューヨーク血液センター)
