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連載389 山田順の「週刊:未来地図」血迷った中国、愚かすぎる習近平: 世界を敵に回す「戦狼外交」の行く末は?(下2)
中国の歴史が教える「知略」による外交 はっきり言って、習近平は賢くない。彼には知恵がない。だから、中国の指導者が伝統的に持つ「知略」がまったく感じられない。習... 続きを読む
連載388 山田順の「週刊:未来地図」血迷った中国、愚かすぎる習近平: 世界を敵に回す「戦狼外交」の行く末は?(下1)
オーストラリア、インドも敵に回す不思議 習近平がおかしい、支離滅裂なのは、「一帯一路」政策を核として世界中に影響力を強め、世界の国々と「ウイン・ウイン」の関係... 続きを読む
連載387 山田順の「週刊:未来地図」血迷った中国、愚かすぎる習近平: 世界を敵に回す「戦狼外交」の行く末は?(中)
ポンペオ長官が中国の領有権を完全否定 7月13日、たまりかねたマイク・ポンペオ国務長官は、南シナ海での中国の行動を牽制する公式声明を出した。ポンペオは、次のよ... 続きを読む
連載386 山田順の「週刊:未来地図」血迷った中国、愚かすぎる習近平: 世界を敵に回す「戦狼外交」の行く末は?(上)
中国が「香港国家安全法」を施行したとき、正直、私は、習近平(シー・チーピン)主席はどうかしていると思った。しかし、いまやその思いは確信に変わっている。習近平は... 続きを読む
連載385 山田順の「週刊:未来地図」トランプが破壊する世界経済、日本もどん底に!「コロナ禍」はまだ序の口(完)
政府がやるべきことは減税と医療の充実 トランプ政権も安倍政権も、今後、コロナ対策という名の経済バラマキ政策を続けるだろう。しかし、それを永遠にやり続けることは... 続きを読む
連載384 山田順の「週刊:未来地図」 トランプが破壊する世界経済、日本もどん底に!「コロナ禍」はまだ序の口(下)
「創造的破壊」が経済を発展させる コロナによって、資本主義の本質が忘れられようとしている。資本主義の本質は、ヨーゼフ・シュンペーターによって提唱された「創造的... 続きを読む
連載383 山田順の「週刊:未来地図」トランプが破壊する世界経済、日本もどん底に!「コロナ禍」はまだ序の口(中)
「ウイズコロナ」の「ニューノーマル生活」 というわけで、やはり「悲観論」になる。 今日までさまざまなデータが公開され、知見も出揃ってきた。それらを検討すれば、... 続きを読む
連載382 山田順の「週刊:未来地図」トランプが破壊する世界経済、日本もどん底に!「コロナ禍」はまだ序の口(上)
このところ、世界はどちらに向かうのか?ということをずっと考え続けている。日本もそうだが、世界全体ではコロナ禍は収束に向かってはおらず、むしろ、日々、拡大して... 続きを読む
連載381 山田順の「週刊:未来地図」飛べない「三菱ジェット」は日本凋落の象徴か(完)
このまま終わらせてはいけない理由がある 窮地に立った三菱のスペースジェット。コロナ禍が続いていけば、「M100」は飛ばないまま終わる可能性がある。 それはあん... 続きを読む
連載380 山田順の「週刊:未来地図」飛べない「三菱ジェット」は日本凋落の象徴か(下)
ゼロ戦をつくった三菱がジェット機をつくる ここで、スペースジェット(旧MRJ)のこれまでの歩みを振り返ってみよう。三菱重工が、国産初のジェット旅客機の開発・製... 続きを読む
連載379 山田順の「週刊:未来地図」飛べない「三菱ジェット」は日本凋落の象徴か(中)
「形式証明」取得のために必要な人材 三菱の株主総会で発表されたとおり、6月30日をもって、スペースジェットの開発最高責任者のアレクサンダー・ベラミー氏(40歳... 続きを読む
連載378 山田順の「週刊:未来地図」飛べない「三菱ジェット」は日本凋落の象徴か(上)
コロナ禍であらゆることが行き詰っている。その1つに、三菱重工が10年以上にわたって開発を続けてきた「三菱リージョナルジェット:MRJ」(現在は「Mitsubi... 続きを読む
連載377 山田順の「週刊:未来地図」「抗議デモ」で歴史を書き換えてもいいのか? 人種の「格差」を認めなければ「差別」はなくせない(中)
奴隷制を守ることが建国の主目的だった 私たちが習ったアメリカの建国は1776年で、このとき、ジョージ・ワシントン、ジョン・アダムズらの“建国の父”たちが「独立... 続きを読む
連載376 山田順の「週刊:未来地図」「抗議デモ」で歴史を書き換えてもいいのか? 人種の「格差」を認めなければ「差別」はなくせない(上)
アメリカは、新型コロナの感染拡大が止まらず、世界一の「感染国」となっているのに、人種差別に対する「抗議デモ」が続いている。抗議デモを見ていると、限りない「デジ... 続きを読む
連載375 山田順の「週刊:未来地図」ロックダウンは効果がなかったのか? なぜ世界は 「コロナ放置政策」に転換し、株価は高騰したのか?(完)
認知的不協和の典型例はトランプ大統領 認知的不協和の例としてよく言われるのが、喫煙者がタバコを吸うのを正当化する論理だ。一般的な認知(事実)としては「タバコを... 続きを読む
連載374 山田順の「週刊:未来地図」ロックダウンは効果がなかったのか? なぜ世界は 「コロナ放置政策」に転換し、株価は高騰したのか?(下)
致死率はわずか「0.4%」とCDCが公表 新型コロナウイルスが恐ろしいとされたのは、当初、致死率(感染者数に占める死亡者の割合)が高いとされたからだ。インフル... 続きを読む
連載373 山田順の「週刊:未来地図」ロックダウンは効果がなかったのか? なぜ世界は 「コロナ放置政策」に転換し、株価は高騰したのか?(中)
ドイツでは政府内でロックダウン批判が 大手メデイアは伝えないが、オルトメディアでは、ロックダウンが無意味だったという話が数多く流れている。そのひとつに、ドイツ... 続きを読む
連載372 山田順の「週刊:未来地図」ロックダウンは効果がなかったのか? なぜ世界は 「コロナ放置政策」に転換し、株価は高騰したのか?(上)
6月になって、世界中で経済再開が進んでいる。世界全体では、感染者数も死者数も増え続けているというのに、各国とも「もうこれ以上封鎖は続けられない」と、政策を大転... 続きを読む
連載371 山田順の「週刊:未来地図」香港崩壊、新興国通貨の暴落、コロナ大不況・・・米ドルへのシフトを急げ!(完)
経済対策の先にある国家の財政破綻 まだ第二四半期4-6月期の経済指標が出るには時間がある。しかし、どんなに高く見積もっても、経済成長率(年率換算)はマイナス2... 続きを読む
連載370 山田順の「週刊:未来地図」香港崩壊、新興国通貨の暴落、コロナ大不況・・・米ドルへのシフトを急げ!(下)
中国の国家資本主義のほうが優れている 習近平をはじめとする中国指導層は、近年、慢心しているとしか言いようがない。アメリカをはじめとする自由主義経済(資本主義)... 続きを読む