山田順の「週刊 未来地図」 Subscribe to 山田順の「週刊 未来地図」
GW明けから大不況に! 増税、値上げラッシュが国民生活を直撃する!(上)
GWの真っ只中だが、円安、インフレ、賃金安で行楽は低迷したまま。天候にも恵まれず、コロナ禍前とはまったく違うGWになっている。観光名所に行けば、楽しんでいる... 続きを読む
憲法改正論議は無意味!SF平和条約がある限り 日本は100年経っても独立できない!(完)
右派も左派も心情は同じ「独立したい」 このように見てくれば、いまの憲法論議がいかに虚しいか、非現実的かがわかると思う。自民党中心の保守勢力は改憲して日本を「誇... 続きを読む
憲法改正論議は無意味!SF平和条約がある限り 日本は100年経っても独立できない!(下)
SF平和条約に日本語の正文が存在しない SF平和条約と日米安保が、日本国憲法の延長線上に結ばれたのは言うまでもない。 SF平和条約が特異なのは、日本とアメリカ... 続きを読む
憲法改正論議は無意味!SF平和条約がある限り 日本は100年経っても独立できない!(中)
国際法である「SF条約」は憲法より上 これまで、改憲派(=右派)、護憲派(=左派)との平行線議論を嫌と言うほど聞かされてきた。その度に思うのは、この論議の虚し... 続きを読む
憲法改正論議は無意味!SF平和条約がある限り 日本は100年経っても独立できない!(上)
今年もゴールデンウィーク(GW)がやって来る。GWと言えば、そのちょうどど真ん中の5月3日に「憲法記念日」があるため、毎年、憲法論議が盛り上がる。今年も同じ... 続きを読む
半導体はそれほど重要なのか?今後の世界を決する「技術覇権」の行方は?(完)
日米連携で中国6Gを国内だけに封じ込める 5Gで世界から大きく遅れたこともあり、日本政府は6Gに関する戦略を2020年6月の時点で策定した。名付けて「Beyo... 続きを読む
半導体はそれほど重要なのか?今後の世界を決する「技術覇権」の行方は?(中2)
日本政府の半導体投資は成功するのか? それでは、こうした日本政府の半導体企業に対する投資は実を結ぶのだろうか? TSMCの第一工場は、主力が12ナノ、第二工場... 続きを読む
半導体はそれほど重要なのか?今後の世界を決する「技術覇権」の行方は?(中1)
欧州も韓国も半導体に大規模投資を! 中国の大規模投資に対して、負けられないと投資しているのが、欧州と韓国である。 EUは、域内で生産する次世代半導体の世界シェ... 続きを読む
半導体はそれほど重要なのか?今後の世界を決する「技術覇権」の行方は?(上)
バイデン政権が半導体企業に次々に補助金支給 現在、世界中の主だった政府は、半導体に莫大な投資をしている。 アメリカ政府は、4月15日、韓国のサムスン電子に対し... 続きを読む
なぜ、温暖化なのに桜の開花は遅れたのか? 今年も猛暑で気候変動が確実に経済を直撃する!(完)
今夏もスーパーエルニーニョで猛暑は確実 さて、最後に述べておきたいのは、今年の夏もまた猛暑になるかどうかだが、これは間違いないという。すでに気象庁は、夏の予報... 続きを読む
なぜ、温暖化なのに桜の開花は遅れたのか? 今年も猛暑で気候変動が確実に経済を直撃する!(下)
「環境難民」「水没難民」は日本でも発生する このように、温暖化によって生き物たちの生態系が大きく変わっているのに、私たち人間はこのままでいいのだろうか。温暖化... 続きを読む
なぜ、温暖化なのに桜の開花は遅れたのか? 今年も猛暑で気候変動が確実に経済を直撃する!(中3)
「磯焼け」によっての海の「砂漠化」が進む すでに知られているように、温暖化は陸上だけの話ではなく、海中でも起こっている。海水温の上昇が、このところの暖冬、猛暑... 続きを読む
なぜ、温暖化なのに桜の開花は遅れたのか? 今年も猛暑で気候変動が確実に経済を直撃する!(中2)
カカオ豆の不作でチョコレート価格が高騰 気候変動による影響は、食品にも数多く出ている。この春、もっとも身近だったのは、チョコレートの値上げが相次いだことだ。バ... 続きを読む
なぜ、温暖化なのに桜の開花は遅れたのか? 今年も猛暑で気候変動が確実に経済を直撃する!(中1)
赤い砂嵐で新疆ウイグルは火星のように 桜の開花・満開遅れぐらいでは、それほど感じないが、世界に目を転じると温暖化による気候変動は猛威を振るっている。ネットやテ... 続きを読む
なぜ、温暖化なのに桜の開花は遅れたのか? 今年も猛暑で気候変動が確実に経済を直撃する!(上)
桜の満開が昨年より約2週間も遅くなる 4月7日の日曜、私が住む横浜は朝から薄曇り。天気予報では、午後には日も差すとあって、午前中から三渓園にお花見に出かけた。... 続きを読む
トランプもバイデンも結局同じか。 アメリカ覇権が後退し続ける混沌世界の到来(完)
グローバルサウスという厄介な存在 ここまで、アメリカ覇権の後退という観点から、ロシア、中国を中心に見てきたが、欧州とグローバルサウスにも注目する必要がある。 ... 続きを読む
トランプもバイデンも結局同じか。 アメリカ覇権が後退し続ける混沌世界の到来(下)
経済制裁が本当に効くのはこれから ロシア報道と同じく日本のメディアの報道が偏っているのは、中国報道である。中国経済がいまにも崩壊するという希望的論調の報道が多... 続きを読む
トランプもバイデンも結局同じか。 アメリカ覇権が後退し続ける混沌世界の到来(中)
バイデンは歳のせいか、弱気も弱気 バイデンは、ときとして激しくプーチンを非難し、対ロシア強硬発言をする。しかし、そのバックのネオコンを排除してしまえば、今後、... 続きを読む
トランプもバイデンも結局同じか。 アメリカ覇権が後退し続ける混沌世界の到来(上)
世界は、まったくどうなるのかわからない時代に突入した。日本では、自民党の裏金問題で、これまで続いて来た政治が終焉を迎えようとしている。中国の経済失速は意外... 続きを読む
大谷翔平スキャンダルでつくづく思う 日本はなぜスポーツベッティングを解禁しないのか?(完)
教育界、スポーツ界からも根強い反対の声 日本で、カジノ誘致問題が起こったとき、反対理由とされたのは、次の4つだ。「ギャンブル依存症の増加」、「犯罪の増加」「教... 続きを読む