List/Grid

山田順の「週刊 未来地図」 Subscribe to 山田順の「週刊 未来地図」

連載227 山田順の「週刊:未来地図」 トランプ来日大報道に思うこと  (下)   政治も歴史も知らない”オレさま“大統領

連載227 山田順の「週刊:未来地図」 トランプ来日大報道に思うこと (下)   政治も歴史も知らない”オレさま“大統領

朝早くから「インディ500」をテレビ観戦  今回の来日で私が驚いたことの2つ目は、ツイッターを追いかけて、次のツイートにぶち当たったことだ。 《Congratu... 続きを読む

連載226 山田順の「週刊:未来地図」 トランプ来日大報道に思うこと  (中)   政治も歴史も知らない”オレさま“大統領

連載226 山田順の「週刊:未来地図」 トランプ来日大報道に思うこと (中)   政治も歴史も知らない”オレさま“大統領

笑顔で堂々としていた天皇・皇后の姿に感激  今回のトランプ来日で、メディアが注目したのは、トランプが新天皇に対してどんな態度を取るかだった。日本式に深くお辞儀を... 続きを読む

連載225 山田順の「週刊:未来地図」

連載225 山田順の「週刊:未来地図」

 先週末から、トランプ大統領の来日大フィーバーが続いた。テレビは朝から晩まで、トランプ夫妻の一挙手一投足を垂れ流した。  ゴルフ、相撲観戦、炉端焼きディナー、皇... 続きを読む

連載224 山田順の「週刊:未来地図」「MMT」と「グリーン・ニューディール」は世界を救えるのか?(下)  政府はいくらでも債務を拡大できるは本当か?

連載224 山田順の「週刊:未来地図」「MMT」と「グリーン・ニューディール」は世界を救えるのか?(下) 政府はいくらでも債務を拡大できるは本当か?

その先に待っているのはハイパーインフレ  私はエコノミストではない。主に経済を取材しているだけで、MMTについての論文を読んだわけではないし、読んだとしてもよく... 続きを読む

連載223 山田順の「週刊:未来地図」 「MMT」と「グリーン・ニューディール」は世界を救えるのか?(上) 政府はいくらでも債務を拡大できるは本当か?

連載223 山田順の「週刊:未来地図」 「MMT」と「グリーン・ニューディール」は世界を救えるのか?(上) 政府はいくらでも債務を拡大できるは本当か?

 アメリカでは、今年になってこれまでの常識をくつがえす貨幣理論「MMT」(現代貨幣理論)が政財界に論争を巻き起こしている。  この論争に拍車をかけたのが、「グリ... 続きを読む

連載222 山田順の「週刊:未来地図」「天皇」報道に関する数々の疑問(下) 新時代「令和」が始まって改めて思う

連載222 山田順の「週刊:未来地図」「天皇」報道に関する数々の疑問(下) 新時代「令和」が始まって改めて思う

なぜ譲位前に伊勢神宮に参拝されたのか?  4月17~19日、平成天皇、皇后両陛下は伊勢神宮を参拝された。メディアは「皇祖神の天照大神(アマテラスオオミノカミ)に... 続きを読む

連載221 山田順の「週刊:未来地図」 「天皇」報道に関する数々の疑問 (上)     新時代「令和」が始まって改めて思う

連載221 山田順の「週刊:未来地図」 「天皇」報道に関する数々の疑問 (上) 新時代「令和」が始まって改めて思う

 5月1日から新元号「令和」の時代になった。そして、数々の祝賀行事が行われ、その都度、洪水のような大報道がなされてきた。  しかし、それらの報道には数々の疑問が... 続きを読む

連載220 山田順の「週刊:未来地図」 米中覇権戦争の行方:ファーウェイで2つに分断された世界  (下)

連載220 山田順の「週刊:未来地図」 米中覇権戦争の行方:ファーウェイで2つに分断された世界 (下)

鍵を握るのはドイツ、メルケルはどうする?  この4月9日から、ブリュッセルでEU中国首脳会議が開かれる。(編集部注:本記事の初出は4月9日)この首脳会談以後に、... 続きを読む

連載219 山田順の「週刊:未来地図」 米中覇権戦争の行方:ファーウェイで2つに分断された世界(中) 

連載219 山田順の「週刊:未来地図」 米中覇権戦争の行方:ファーウェイで2つに分断された世界(中) 

安上がり監視カメラに飛びついたアフリカ  さらに、損得勘定から言うと、5Gインフラを整備する場合、ファーウェイを使ったほうが安価で済む。5Gインフラを提供できる... 続きを読む

連載218 山田順の「週刊:未来地図」 米中覇権戦争の行方:(上) ファーウェイで2つに分断された世界

連載218 山田順の「週刊:未来地図」 米中覇権戦争の行方:(上) ファーウェイで2つに分断された世界

 米中の覇権戦争が始まって1年が経過した。当初は、関税のかけ合いだったが、昨年11月にペンス副大統領が事実上の宣戦布告スピーチをしてからは、戦線はどんどん拡大し... 続きを読む

連載217 山田順の「週刊:未来地図」 新元号「令和」ともに大不況の到来か?(下)「平成」30年間の低迷はさらに深刻化する

連載217 山田順の「週刊:未来地図」 新元号「令和」ともに大不況の到来か?(下)「平成」30年間の低迷はさらに深刻化する

31.2%の世帯が貯金ゼロという貧しい国  思えば平成は、数年おきに経済危機に見舞われた30年だった。平成元(1989)年にバブルが崩壊し、平成9(1997)年... 続きを読む

連載216 山田順の「週刊:未来地図」新元号「令和」ともに大不況の到来か?     (上) 「平成」30年間の低迷はさらに深刻化する

連載216 山田順の「週刊:未来地図」新元号「令和」ともに大不況の到来か? (上) 「平成」30年間の低迷はさらに深刻化する

 4月1日、平成の次の元号「令和」が発表された。これで、5月1日から「令和」という新時代になる。  しかし、元号が変わったからといって時代が変わるわけではない。... 続きを読む

連載215 山田順の「週刊:未来地図」 カネで学歴が買えるアメリカ (下) "裏口入学"はそれほど悪いことなのか?

連載215 山田順の「週刊:未来地図」 カネで学歴が買えるアメリカ (下) "裏口入学"はそれほど悪いことなのか?

なぜアメリカでは“裏口”は合法なのか?  それでは、なぜ、アメリカでは、日本では“裏口入学”とされることが、“裏口”(違法)にならないのだろうか? アンフェアな... 続きを読む

連載214 山田順の「週刊:未来地図」カネで学歴が買えるアメリカ (中) "裏口入学"はそれほど悪いことなのか?

連載214 山田順の「週刊:未来地図」カネで学歴が買えるアメリカ (中) "裏口入学"はそれほど悪いことなのか?

NYタイムズはどこが問題なのかと皮肉る  話を戻して、前記したように、アメリカの名門私立大学では「レガシー」と「寄付金」が利く。「レガシー」というのは、日本流に... 続きを読む

連載213 山田順の「週刊:未来地図」カネで学歴が買えるアメリカ  (上)   "裏口入学"はそれほど悪いことなのか?

連載213 山田順の「週刊:未来地図」カネで学歴が買えるアメリカ (上) "裏口入学"はそれほど悪いことなのか?

 「米史上最大の大学入学スキャンダル」発覚の余波が続いている。ハリウッド女優が登場したため、日本でも大きく報道された。  しかし、今回の事件に対して、私は複雑な... 続きを読む

連載212 山田順の「週刊:未来地図」歴史を歪める利権まみれの「アイヌ新法」 (下) アイヌ民族は本当に先住民なのか?

連載212 山田順の「週刊:未来地図」歴史を歪める利権まみれの「アイヌ新法」 (下) アイヌ民族は本当に先住民なのか?

ポロトコタンのアイヌ民族博物館を訪問  現在、北海道観光の主要スポットの1つ、白老町にある「アイヌ民族博物館」は休館中で、工事中である。ここは、「ポロトコタン」... 続きを読む

連載211 山田順の「週刊:未来地図」歴史を歪める利権まみれの「アイヌ新法」(中) アイヌ民族は本当に先住民なのか?

連載211 山田順の「週刊:未来地図」歴史を歪める利権まみれの「アイヌ新法」(中) アイヌ民族は本当に先住民なのか?

「先住民族に関する国連宣言」の大いなる矛盾  「アイヌ新法」が国会に提出される背景には、2007年に国連で採択された「先住民族の権利に関する国際連合宣言」(Th... 続きを読む

連載210 山田順の「週刊:未来地図」歴史を歪める利権まみれの「アイヌ新法」(上)   アイヌ民族は本当に先住民なのか?

連載210 山田順の「週刊:未来地図」歴史を歪める利権まみれの「アイヌ新法」(上) アイヌ民族は本当に先住民なのか?

 これからは、「日本は単一民族国家」とは一切言えないことになった。というのは、今国会で「アイヌ新法」が成立する運びになり、政府がアイヌを正式に「先住民族」と認め... 続きを読む

連載209 山田順の「週刊:未来地図」 働き方改革で4月から「年休」が義務化  (下) 日本人の「働きすぎ」は解消されるのか?

連載209 山田順の「週刊:未来地図」 働き方改革で4月から「年休」が義務化  (下) 日本人の「働きすぎ」は解消されるのか?

日本は世界でも有数に祝祭日(公休日)が多い  休みを取ることに“罪悪感”を持つなら、強制的に休ませるほかない。そう役人たちが考えたのならまだいいが、本当は、「働... 続きを読む

連載208 山田順の「週刊:未来地図」働き方改革で4月から「年休」が義務化  (中)  日本人の「働きすぎ」は解消されるのか?

連載208 山田順の「週刊:未来地図」働き方改革で4月から「年休」が義務化  (中)  日本人の「働きすぎ」は解消されるのか?

「私事で」「私用で」を言わないアメリカ  日本では、会社を休むとき、「誠に恐縮ですが、このたび『私事で』休みを取らせていただきます」と、上司に申し出る。まるで、... 続きを読む