山田順の「週刊 未来地図」 Subscribe to 山田順の「週刊 未来地図」
連載216 山田順の「週刊:未来地図」新元号「令和」ともに大不況の到来か? (上) 「平成」30年間の低迷はさらに深刻化する
4月1日、平成の次の元号「令和」が発表された。これで、5月1日から「令和」という新時代になる。 しかし、元号が変わったからといって時代が変わるわけではない。... 続きを読む
連載215 山田順の「週刊:未来地図」 カネで学歴が買えるアメリカ (下) "裏口入学"はそれほど悪いことなのか?
なぜアメリカでは“裏口”は合法なのか? それでは、なぜ、アメリカでは、日本では“裏口入学”とされることが、“裏口”(違法)にならないのだろうか? アンフェアな... 続きを読む
連載214 山田順の「週刊:未来地図」カネで学歴が買えるアメリカ (中) "裏口入学"はそれほど悪いことなのか?
NYタイムズはどこが問題なのかと皮肉る 話を戻して、前記したように、アメリカの名門私立大学では「レガシー」と「寄付金」が利く。「レガシー」というのは、日本流に... 続きを読む
連載213 山田順の「週刊:未来地図」カネで学歴が買えるアメリカ (上) "裏口入学"はそれほど悪いことなのか?
「米史上最大の大学入学スキャンダル」発覚の余波が続いている。ハリウッド女優が登場したため、日本でも大きく報道された。 しかし、今回の事件に対して、私は複雑な... 続きを読む
連載212 山田順の「週刊:未来地図」歴史を歪める利権まみれの「アイヌ新法」 (下) アイヌ民族は本当に先住民なのか?
ポロトコタンのアイヌ民族博物館を訪問 現在、北海道観光の主要スポットの1つ、白老町にある「アイヌ民族博物館」は休館中で、工事中である。ここは、「ポロトコタン」... 続きを読む
連載211 山田順の「週刊:未来地図」歴史を歪める利権まみれの「アイヌ新法」(中) アイヌ民族は本当に先住民なのか?
「先住民族に関する国連宣言」の大いなる矛盾 「アイヌ新法」が国会に提出される背景には、2007年に国連で採択された「先住民族の権利に関する国際連合宣言」(Th... 続きを読む
連載210 山田順の「週刊:未来地図」歴史を歪める利権まみれの「アイヌ新法」(上) アイヌ民族は本当に先住民なのか?
これからは、「日本は単一民族国家」とは一切言えないことになった。というのは、今国会で「アイヌ新法」が成立する運びになり、政府がアイヌを正式に「先住民族」と認め... 続きを読む
連載209 山田順の「週刊:未来地図」 働き方改革で4月から「年休」が義務化 (下) 日本人の「働きすぎ」は解消されるのか?
日本は世界でも有数に祝祭日(公休日)が多い 休みを取ることに“罪悪感”を持つなら、強制的に休ませるほかない。そう役人たちが考えたのならまだいいが、本当は、「働... 続きを読む
連載208 山田順の「週刊:未来地図」働き方改革で4月から「年休」が義務化 (中) 日本人の「働きすぎ」は解消されるのか?
「私事で」「私用で」を言わないアメリカ 日本では、会社を休むとき、「誠に恐縮ですが、このたび『私事で』休みを取らせていただきます」と、上司に申し出る。まるで、... 続きを読む
連載207 山田順の「週刊:未来地図」 働き方改革で4月から「年休」が義務化 (上) 日本人の「働きすぎ」は解消されるのか?
安倍内閣が提唱する「1億総活躍社会」を実現するための改革=「働き方改革」が、今後、次々に実施されようとしている。とりあえず、この4月1日からは「年次有給休暇の... 続きを読む
連載206 山田順の「週刊:未来地図」円は本当に「安全資産」なのか? (下) 為替から考えると世界経済の危機は迫っている
歯止めがなくなってしまった通貨の増発 結局、フリードマンは経済の理想を追求するあまり、人間の現実行動を見誤ってしまったのだ。自由市場は理想だが、本当に自由だと... 続きを読む
連載205 山田順の「週刊:未来地図」 円は本当に「安全資産」なのか? (中) 為替から考えると世界経済の危機は迫っている
円を担保するのは外貨準備と対外純資産 というわけで、円はメディアが言うような安全資産ではないので、この先、日本経済がさらに低迷していき、財政赤字が拡大を続ける... 続きを読む
連載204 山田順の「週刊:未来地図」円は本当に「安全資産」なのか? (上) 為替から考えると世界経済の危機は迫っている
昨年の10月以来、世界の株価と為替の相場は大きな変動を繰り返している。NYダウも日経平均も一時は暴落し、その後反発、以後これを繰り返している。それに伴い、円ド... 続きを読む
連載203 山田順の「週刊:未来地図」 なぜアリアナ・グランデは「七輪」で叩かれたのか?(下) 理解し難い「文化盗用」という罪
批判の根底にある「文化の盗用」とはなにか? アメリカでは、近年、「文化の盗用」(cultural appropriation)が、問題視されるようになった。... 続きを読む
連載202 山田順の「週刊:未来地図」なぜアリアナ・グランデは「七輪」で叩かれたのか?(上)理解し難い「文化盗用」という罪
最近、本当に多いのが「人種差別」「文化盗用」などをめぐるネット騒動だ。ともかく、なにかあるとSNSによって騒動は拡大し、大きなニュースになる。そんななかで、最... 続きを読む
連載201 山田順の「週刊:未来地図」大麻合法化に乗り遅れる日本 (2の下) なぜ日本では大麻が禁止されてきたのか?
「使用」は禁止されていないが実質的に犯罪 大麻取締法では、大麻およびその製品の栽培・所持・譲渡・使用が禁止された。しかし、大麻を「使用すること」は禁止されな... 続きを読む
連載200 山田順の「週刊:未来地図」大麻合法化に乗り遅れる日本(2の中) なぜ日本では大麻が禁止されてきたのか?
戦後アメリカGHQの命令で禁止に なぜ大麻は、日本ではここまで厳格に禁止され、取締りが行われているのだろうか? じつは、大麻は、戦前は禁止されていなかった。... 続きを読む
連載199 山田順の「週刊:未来地図」大麻合法化に乗り遅れる日本(2の上) なぜ日本では大麻が禁止されてきたのか?
大麻合法化に乗り遅れる日本(1)で書いたように今年、アメリカでは全州的に大麻が合法化される可能性が大きい。すでに、ニューヨーク州をはじめ多くの州で合法化が宣言... 続きを読む
連載198 山田順の「週刊:未来地図」 大麻合法化に乗り遅れる日本 (1の下) ついにNYでも解禁!ビッグビジネスに湧くアメリカ
大麻草栽培は大豆栽培よりはるかに儲かる 大麻合法化で、勢いづいているのが、産業界である。なにしろ大麻関連ビジネスは裾野が広い。すでに、ニューヨーク証券市場では... 続きを読む
連載197 山田順の「週刊:未来地図」大麻合法化に乗り遅れる日本(1の上) ついにNYでも解禁! ビッグビジネスに湧くアメリカ
今回から数回に分けて大麻(マリファナ)について書く。その理由は、いま大麻産業がビッグビジネスになることがはっきりしてきたからだ。すでにアメリカでは「医療用大麻... 続きを読む