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連載207 山田順の「週刊:未来地図」 働き方改革で4月から「年休」が義務化 (上)       日本人の「働きすぎ」は解消されるのか?

連載207 山田順の「週刊:未来地図」 働き方改革で4月から「年休」が義務化 (上) 日本人の「働きすぎ」は解消されるのか?

 安倍内閣が提唱する「1億総活躍社会」を実現するための改革=「働き方改革」が、今後、次々に実施されようとしている。とりあえず、この4月1日からは「年次有給休暇の... 続きを読む

連載206 山田順の「週刊:未来地図」円は本当に「安全資産」なのか? (下) 為替から考えると世界経済の危機は迫っている

連載206 山田順の「週刊:未来地図」円は本当に「安全資産」なのか? (下) 為替から考えると世界経済の危機は迫っている

歯止めがなくなってしまった通貨の増発  結局、フリードマンは経済の理想を追求するあまり、人間の現実行動を見誤ってしまったのだ。自由市場は理想だが、本当に自由だと... 続きを読む

連載205 山田順の「週刊:未来地図」 円は本当に「安全資産」なのか? (中) 為替から考えると世界経済の危機は迫っている

連載205 山田順の「週刊:未来地図」 円は本当に「安全資産」なのか? (中) 為替から考えると世界経済の危機は迫っている

円を担保するのは外貨準備と対外純資産  というわけで、円はメディアが言うような安全資産ではないので、この先、日本経済がさらに低迷していき、財政赤字が拡大を続ける... 続きを読む

連載204 山田順の「週刊:未来地図」円は本当に「安全資産」なのか? (上) 為替から考えると世界経済の危機は迫っている

連載204 山田順の「週刊:未来地図」円は本当に「安全資産」なのか? (上) 為替から考えると世界経済の危機は迫っている

 昨年の10月以来、世界の株価と為替の相場は大きな変動を繰り返している。NYダウも日経平均も一時は暴落し、その後反発、以後これを繰り返している。それに伴い、円ド... 続きを読む

連載203 山田順の「週刊:未来地図」 なぜアリアナ・グランデは「七輪」で叩かれたのか?(下) 理解し難い「文化盗用」という罪

連載203 山田順の「週刊:未来地図」 なぜアリアナ・グランデは「七輪」で叩かれたのか?(下) 理解し難い「文化盗用」という罪

批判の根底にある「文化の盗用」とはなにか? アメリカでは、近年、「文化の盗用」(cultural appropriation)が、問題視されるようになった。... 続きを読む

連載202    山田順の「週刊:未来地図」なぜアリアナ・グランデは「七輪」で叩かれたのか?(上)理解し難い「文化盗用」という罪

連載202 山田順の「週刊:未来地図」なぜアリアナ・グランデは「七輪」で叩かれたのか?(上)理解し難い「文化盗用」という罪

 最近、本当に多いのが「人種差別」「文化盗用」などをめぐるネット騒動だ。ともかく、なにかあるとSNSによって騒動は拡大し、大きなニュースになる。そんななかで、最... 続きを読む

連載201 山田順の「週刊:未来地図」大麻合法化に乗り遅れる日本 (2の下) なぜ日本では大麻が禁止されてきたのか?

連載201 山田順の「週刊:未来地図」大麻合法化に乗り遅れる日本 (2の下) なぜ日本では大麻が禁止されてきたのか?

「使用」は禁止されていないが実質的に犯罪 大麻取締法では、大麻およびその製品の栽培・所持・譲渡・使用が禁止された。しかし、大麻を「使用すること」は禁止されな... 続きを読む

連載200 山田順の「週刊:未来地図」大麻合法化に乗り遅れる日本(2の中)  なぜ日本では大麻が禁止されてきたのか?

連載200 山田順の「週刊:未来地図」大麻合法化に乗り遅れる日本(2の中)  なぜ日本では大麻が禁止されてきたのか?

戦後アメリカGHQの命令で禁止に  なぜ大麻は、日本ではここまで厳格に禁止され、取締りが行われているのだろうか?  じつは、大麻は、戦前は禁止されていなかった。... 続きを読む

連載199 山田順の「週刊:未来地図」大麻合法化に乗り遅れる日本(2の上)  なぜ日本では大麻が禁止されてきたのか?

連載199 山田順の「週刊:未来地図」大麻合法化に乗り遅れる日本(2の上) なぜ日本では大麻が禁止されてきたのか?

 大麻合法化に乗り遅れる日本(1)で書いたように今年、アメリカでは全州的に大麻が合法化される可能性が大きい。すでに、ニューヨーク州をはじめ多くの州で合法化が宣言... 続きを読む

連載198 山田順の「週刊:未来地図」 大麻合法化に乗り遅れる日本 (1の下) ついにNYでも解禁!ビッグビジネスに湧くアメリカ

連載198 山田順の「週刊:未来地図」 大麻合法化に乗り遅れる日本 (1の下) ついにNYでも解禁!ビッグビジネスに湧くアメリカ

大麻草栽培は大豆栽培よりはるかに儲かる  大麻合法化で、勢いづいているのが、産業界である。なにしろ大麻関連ビジネスは裾野が広い。すでに、ニューヨーク証券市場では... 続きを読む

連載197 山田順の「週刊:未来地図」大麻合法化に乗り遅れる日本(1の上) ついにNYでも解禁! ビッグビジネスに湧くアメリカ

連載197 山田順の「週刊:未来地図」大麻合法化に乗り遅れる日本(1の上) ついにNYでも解禁! ビッグビジネスに湧くアメリカ

 今回から数回に分けて大麻(マリファナ)について書く。その理由は、いま大麻産業がビッグビジネスになることがはっきりしてきたからだ。すでにアメリカでは「医療用大麻... 続きを読む

連載196 山田順の「週刊:未来地図」 今年はさらに生活が苦しくなるのは必至 なぜ、20年以上も日本人の給料は上がらないのか?(下)

連載196 山田順の「週刊:未来地図」 今年はさらに生活が苦しくなるのは必至 なぜ、20年以上も日本人の給料は上がらないのか?(下)

将来の所得増加が期待できた「幸せな時代」  バブル以前の高度成長時代は「幸せな時代」だった。  なぜなら、ほぼ誰もが将来への期待を持てたからだ。あの時代、毎年、... 続きを読む

連載193 山田順の「週刊:未来地図」 米中2つのインターネットに分断される世界(下)

連載193 山田順の「週刊:未来地図」 米中2つのインターネットに分断される世界(下)

最近は「VPN」も規制されるようになった  ネットの話に戻ると、いくらグレート・ファイアウォールがあろうと、これまでは抜け道はあった。それは、「VPN」(仮想プ... 続きを読む

連載192 山田順の「週刊:未来地図」 米中2つのインターネットに分断される世界(中)

連載192 山田順の「週刊:未来地図」 米中2つのインターネットに分断される世界(中)

「フェイスブック」も「ライン」もつながらない  いまさら書くまでもないだろうが、中国では政府による「グレート・ファイアウォール」(GFW:ネットの万里の長城)に... 続きを読む

連載191  山田順の「週刊:未来地図」 米中2つのインターネットに分断される世界(上)

連載191  山田順の「週刊:未来地図」 米中2つのインターネットに分断される世界(上)

 世界中で、中国の「ファーウェイ」(華為技術)の製品排除の動きが広がっている。そこで、気になるのがインターネットのセキュリティ(安全)の問題。あと1年ほどで自次... 続きを読む

連載190 山田順の「週刊:未来地図」 2019年の世界はどうなる?(2の完) 米中戦争の主戦場は「関税」から「半導体&5G」、そして最終的に「金融&通貨」へ!

連載190 山田順の「週刊:未来地図」 2019年の世界はどうなる?(2の完) 米中戦争の主戦場は「関税」から「半導体&5G」、そして最終的に「金融&通貨」へ!

UPUからの離脱表明とチャイナプレミアム  大統領はどうでもいいとして、アメリカ政府は、次に来る「金融&通貨」戦争に対して、布石を打ちつつある。  その1つが、... 続きを読む

連載189  山田順の「週刊:未来地図」 2019年の世界はどうなる?(2の続) 米中戦争の主戦場は「関税」から「半導体&5G」、 そして最終的に「金融&通貨」へ!

連載189  山田順の「週刊:未来地図」 2019年の世界はどうなる?(2の続) 米中戦争の主戦場は「関税」から「半導体&5G」、 そして最終的に「金融&通貨」へ!

なぜソフトバンクの通信障害が起こったのか? ファーウェイ CFO逮捕の翌日、日本ではソフトバンクの通信回線の大規模な障害が起こった。その原因をソフトバンクは... 続きを読む

連載188  山田順の「週刊:未来地図」 2019年の世界はどうなる?(2の下) 米中戦争の主戦場は「関税」から「半導体&5G」、 そして最終的に「金融&通貨」へ!

連載188  山田順の「週刊:未来地図」 2019年の世界はどうなる?(2の下) 米中戦争の主戦場は「関税」から「半導体&5G」、 そして最終的に「金融&通貨」へ!

クアルコムがハイシリコンを養成した  ファーウェイのスマホが世界第2位にまで躍進したのは、安価なうえにハイスペックな点にある。これを実現させているのが、ハイシリ... 続きを読む

連載187 山田順の「週刊:未来地図」 2019年の世界はどうなる?(2の中) 米中戦争の主戦場は「関税」から「半導体&5G」、そして最終的に「金融&通貨」へ!

連載187 山田順の「週刊:未来地図」 2019年の世界はどうなる?(2の中) 米中戦争の主戦場は「関税」から「半導体&5G」、そして最終的に「金融&通貨」へ!

香港HSBCを通じての取引が意味するところ  中国政府は今回のファーウェイのCFOの逮捕に激しく反発している。しかし、彼女の逮捕容疑は、「金融詐欺」である。アメ... 続きを読む

連載186 山田順の「週刊:未来地図」 2019年の世界はどうなる?(2の上) 米中戦争の主戦場は「関税」から「半導体&5G」、 そして最終的に「金融&通貨」へ!

連載186 山田順の「週刊:未来地図」 2019年の世界はどうなる?(2の上) 米中戦争の主戦場は「関税」から「半導体&5G」、 そして最終的に「金融&通貨」へ!

 2019年の世界情勢の最大の注目は、「米中新冷戦」がどうなるか? だろう。とりあえず、アメリカは追加関税措置を先送りし、一時的な休戦に入ったが、この戦争は中国... 続きを読む