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連載154 山田順の「週刊:未来地図」 米中貿易戦争で中国は敗戦を受け入れるのか?(上) 人民元が変動相場制になる日

連載154 山田順の「週刊:未来地図」 米中貿易戦争で中国は敗戦を受け入れるのか?(上) 人民元が変動相場制になる日

 いまや世界の関心は、米中貿易戦争がどうなるのかにかかってきた。トランプ大統領は対中制裁関税「第3弾2000億ドル」の発動を表明したが、そんななかで米中協議がはたしてうまく行くのか? その行方はまったく読めない。

連載153 山田順の「週刊:未来地図」 「働き方改革」で本当に残業を減らせるのか?(完)

連載153 山田順の「週刊:未来地図」 「働き方改革」で本当に残業を減らせるのか?(完)

本当の「働き方改革」のための方法とは?  では、どうやったら、残業を減らし、本当の意味での「働き方改革」が実現できるだろうか? 私が思うに、つぎの3点ではなかろうか。

連載152 山田順の「週刊:未来地図」 「働き方改革」で本当に残業を減らせるのか? (下)

連載152 山田順の「週刊:未来地図」 「働き方改革」で本当に残業を減らせるのか? (下)

副業禁止、成果給なし、転職市場なし  このように見てくれば、「働き方改革」というのは、単に残業時間を減らせばいいという問題ではないことがわかるだろう。労働慣行そのもの、労働システムそのものを変え、日本人の給料を上げなけれ

連載151 山田順の「週刊:未来地図」 「働き方改革」で本当に残業を減らせるのか?(中)

連載151 山田順の「週刊:未来地図」 「働き方改革」で本当に残業を減らせるのか?(中)

残業をするのは日本特有の文化なのか?  私の娘は現在、ニューヨークの日本企業の支社でジェネラルマネージャーとして働いている。2年前、ニューヨーク赴任が決まったとき、「これでもう仕事ばかりしなくなるだろう」と、親としてはほ

連載150 山田順の「週刊:未来地図」 「働き方改革」で本当に残業を減らせるのか?(上)

連載150 山田順の「週刊:未来地図」 「働き方改革」で本当に残業を減らせるのか?(上)

 この6月に日本で「働き方改革法案」が成立してから、企業では早くも法案の実施の時期に合わせて、改革への取り組みが始まっている。しかし、ほとんどの企業は「残業時間を減らせればいい」程度にしかこの問題を捉えておらず、本当に改

連載149 山田順の「週刊:未来地図」 甲子園は変わるべきなのか? (下) 「一生懸命頑張る」日本文化を捨ててはいけない

連載149 山田順の「週刊:未来地図」 甲子園は変わるべきなのか? (下) 「一生懸命頑張る」日本文化を捨ててはいけない

メディアが主催する一大イベント  はっきり書いておくが、高野連が言う「野球は教育の一環」というのはマヤカシである。そんなキレイゴトは、いまや誰も信じていない。しかし、それでもなお、選手たちがひたむきにプレーしている姿に私

連載148 山田順の「週刊:未来地図」 甲子園は変わるべきなのか?(中) 「一生懸命頑張る」日本文化を捨ててはいけない

連載148 山田順の「週刊:未来地図」 甲子園は変わるべきなのか?(中) 「一生懸命頑張る」日本文化を捨ててはいけない

アメリカの高校野球は日本とまったく違う  アメリカには、甲子園のような全国大会(ほかのスポーツも含めて)がない。それは、まず州単位が基本だからで、そのうえディビジョン分けされており、そのなかでリーグ分けがあるからだ。そも

連載147 山田順の「週刊:未来地図」 甲子園は変わるべきなのか?(上) 「一生懸命頑張る」日本文化を捨ててはいけない

連載147 山田順の「週刊:未来地図」 甲子園は変わるべきなのか?(上) 「一生懸命頑張る」日本文化を捨ててはいけない

 夏休みが終わって今週から学生たちは学校に戻った(編集部註:本記事の初出は8月28日)。この夏を振り返ってみると、気温35度越えの酷暑はもちろんだが、酷暑のなかで行われた高校野球(甲子園)がなんといってもいちばんの出来事

連載146 山田順の「週刊:未来地図」ついに始まった眞子さまの“婚約者” ケイ・コムロの「ニューヨーク留学物語」の結末? (下)

連載146 山田順の「週刊:未来地図」ついに始まった眞子さまの“婚約者” ケイ・コムロの「ニューヨーク留学物語」の結末? (下)

NYで就職して日本に帰ってこない可能性  留学報道後に出た週刊文春などの記事によると、小室さんは今年の2月にLSATを受けたとなっていた。となると、その後すぐに出願したということなのか? はたしてどんなスコアだったのだろ

連載145 山田順の「週刊:未来地図」ついに始まった眞子さまの“婚約者” ケイ・コムロの「ニューヨーク留学物語」の結末? (中)

連載145 山田順の「週刊:未来地図」ついに始まった眞子さまの“婚約者” ケイ・コムロの「ニューヨーク留学物語」の結末? (中)

朝日新聞がスクープした「無期限延期」  皇室記事というのは、書けないことが多く、また、確実といえるソースはほとんどない。それでも、皇室一家の本音を探り出さなければいけないうえ、特オチは許されない。この特オチということで言

連載144 山田順の「週刊:未来地図」ついに始まった眞子さまの“婚約者” ケイ・コムロの「ニューヨーク留学物語」の結末? (上)

連載144 山田順の「週刊:未来地図」ついに始まった眞子さまの“婚約者” ケイ・コムロの「ニューヨーク留学物語」の結末? (上)

 秋篠宮家の長女・眞子さま(26)の“婚約者”小室圭さん(26)が、どんな経緯でニューヨークに行くことになったのかは“疑惑”だらけだが、日本の皇室の人々から嫌われていることだけは確かだろう。

連載143 山田順の「週刊:未来地図」皇帝は人種差別が大好き(下)じつはトランプと習近平はソックリだった!

連載143 山田順の「週刊:未来地図」皇帝は人種差別が大好き(下)じつはトランプと習近平はソックリだった!

じつは戸籍による差別さらに強化された  習近平は2013年の就任時、戸籍改革を進めると宣言したが、実質は地方政府に丸投げした。2016年9月、当局が戸籍制度を一... 続きを読む

連載142 山田順の「週刊:未来地図」皇帝は人種差別が大好き(中)じつはトランプと習近平はソックリだった!

連載142 山田順の「週刊:未来地図」皇帝は人種差別が大好き(中)じつはトランプと習近平はソックリだった!

北京の人口削減と新首都の建設計画  習近平皇帝の「低端人口」追放政策の背景には、北京市の人口削減計画と新首都建設政策がある。  習近平は、低端人口がいない、そし... 続きを読む

連載141 山田順の「週刊:未来地図」皇帝は人種差別が大好き(上)じつはトランプと習近平はソックリだった!

連載141 山田順の「週刊:未来地図」皇帝は人種差別が大好き(上)じつはトランプと習近平はソックリだった!

 米中貿易戦争は、トランプ大統領も習近平主席のどちらも譲らず、これからが本番という雰囲気になってきた。トランプは先週、中国からの輸入品2000億ドル相当に対する... 続きを読む

連載140 山田順の「週刊:未来地図」政府が外国人(移民)受け入れを拡大!人口減、経済衰退を移民が救ってくれるのか?(下)

連載140 山田順の「週刊:未来地図」政府が外国人(移民)受け入れを拡大!人口減、経済衰退を移民が救ってくれるのか?(下)

(11面から続く) なぜ移民を受け入れる?賛成派の「ご都合主義」  では、賛成派はどう考えているのだろうか? 賛成理由は、大きく分けると、次の3つになる。  (... 続きを読む

連載139 山田順の「週刊:未来地図」 政府が外国人(移民)受け入れを拡大! 人口減、経済衰退を移民が救ってくれるのか?(下)

連載139 山田順の「週刊:未来地図」 政府が外国人(移民)受け入れを拡大! 人口減、経済衰退を移民が救ってくれるのか?(下)

なぜ移民を受け入れる?賛成派の「ご都合主義」  では、賛成派はどう考えているのだろうか? 賛成理由は、大きく分けると、次の3つになる。  (1)雇用対策として移... 続きを読む

連載138 山田順の「週刊:未来地図」 政府が外国人(移民)受け入れを拡大! 人口減、経済衰退を移民が救ってくれるのか?(中)

連載138 山田順の「週刊:未来地図」 政府が外国人(移民)受け入れを拡大! 人口減、経済衰退を移民が救ってくれるのか?(中)

いまや働く人の「50人に1人」が外国人  では、ここで、日本の外国人労働者の現状を見てみたい。  日本はこれまで、外国人労働者の受け入れを “なし崩し的”に行っ... 続きを読む

連載137 山田順の「週刊:未来地図」 政府が外国人(移民)受け入れを拡大! (上) 人口減、経済衰退を移民が救ってくれるのか?

連載137 山田順の「週刊:未来地図」 政府が外国人(移民)受け入れを拡大! (上) 人口減、経済衰退を移民が救ってくれるのか?

 日々のニュースでつい見落としてしまうと、なぜそうなったのか、あとからわからなくなってしまうことがある。日本の移民問題はその典型だ。じつは、日本は移民を受け入れ... 続きを読む

連載136 山田順の「週刊:未来地図」 トランプが破壊する世界秩序(6)(下) 2期8年2024年まで大統領を続ける「悪夢」

連載136 山田順の「週刊:未来地図」 トランプが破壊する世界秩序(6)(下) 2期8年2024年まで大統領を続ける「悪夢」

中東は大混乱、イスラエルの利益死守  トランプは、相手の体制が民主制だろうと、独裁制・専制だろうと、そんなことは気にかけない。アメリカの利益になれば付き合い、な... 続きを読む

連載135 山田順の「週刊:未来地図」トランプが破壊する世界秩序(6)2期8年2024年まで大統領を続ける「悪夢」(上)

連載135 山田順の「週刊:未来地図」トランプが破壊する世界秩序(6)2期8年2024年まで大統領を続ける「悪夢」(上)

 どんなに知性・教養がなかろうと、大統領をやってはいけないという理由はない。なぜなら、大統領は国民(大衆)が決めるからだ。したがって、11月の中間選挙で民主党が... 続きを読む