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連載124 山田順の「週刊:未来地図」トランプが破壊する世界秩序(2)どうなる? 米中貿易戦争の行方と日本への影響(了)
想像以上のダメージGDPの4分の1が吹き飛ぶ それでは、日本への影響はどうなるだろうか? 日本のGDPは前記したように約487兆ドルとアメリカの約4分の1、... 続きを読む
連載123 山田順の「週刊:未来地図」トランプが破壊する世界秩序(2)(下) どうなる? 米中貿易戦争の行方と日本への影響
経済規模と産業構造から中国は圧倒的に不利 ここでアメリカ経済と中国経済の規模をGDPで比べると、アメリカと中国にはまだ大きな力の開きがある。2017年のIMF... 続きを読む
連載122 山田順の「週刊:未来地図」トランプが破壊する世界秩序(2)(中) どうなる? 米中貿易戦争の行方と日本への影響
マイクロン制裁とテスラ上海工場の開設 北京政府は、“自称天才”トランプが率いるワシントン政府に比べたら、ずっとしたたかである。 それは、ZTEの制裁解除の前... 続きを読む
連載121 山田順の「週刊:未来地図」トランプが破壊する世界秩序(2)(上) どうなる? 米中貿易戦争の行方と日本への影響
前回に続いて、ついに始まってしまった米中貿易戦争について述べていく。この戦争の本質は、トランプ大統領がどう考えているかは別として、アメリカが対中貿易赤字を改善... 続きを読む
連載120 山田順の「週刊:未来地図」トランプが破壊する世界秩序(1)ついに開戦した米中貿易戦争。その本質とは?(下)
第2次世界大戦を誘発した貿易戦争 「貿易戦争ではなく覇権戦争」ということで、この戦争が長期戦になることがほぼ確定した。貿易赤字が改善されたぐらいでアメリカは引... 続きを読む
連載119 山田順の「週刊:未来地図」トランプが破壊する世界秩序(1)ついに開戦した米中貿易戦争。その本質とは?(上)
今回から、トランプ大統領について、最新情報をフォローしながら書いていこうと思う。なにしろ、このトンデモ大統領は、これまでの世界秩序を破壊し続けているからだ。 ... 続きを読む
連載118 山田順の「週刊:未来地図」日本経済SOS(2)経済成長は限界 生産性の向上、AI、移民に頼らないでダウンサイズを(下)
いまある大学を半数に小中高もどんどん潰せ これまでの日本経済は、すべてが成長を前提としている。だから、なにかことが起こると、すべてを助けようとしてきた。半導体... 続きを読む
連載117 山田順の「週刊:未来地図」日本経済SOS(2)経済成長は限界 生産性の向上、AI、移民に頼らないでダウンサイズを(中)
そもそも経済成長とはなんだろうか? それではここで、そもそも経済成長とはなんだろうかと考えてみたい。私たちは、経済成長を続けないと貧しくなってしまうのだろうか... 続きを読む
連載116 山田順の「週刊:未来地図」日本経済SOS(2)経済成長は限界 生産性の向上、AI、移民に頼らないでダウンサイズを(上)
日本経済は、少子高齢化、人口減により、本当に縮小を始めたようだ。東京五輪まで持つと言われた景気も持ちそうもない。 では、日本は今後どうしたらいいのだろうか?... 続きを読む
連載115 山田順の「週刊:未来地図 日本経済SOS(1)量的緩和の限界 東京五輪を前に景気減速から財政破綻に向かうのか?(下)
国債は完全なリスク資産になった このように見てくると、アベノミクスの金融政策(=異次元緩和)は、国債バブルを生み、政府の財政赤字を拡大させる原動力になったにす... 続きを読む
連載114 山田順の「週刊:未来地図 日本経済SOS(1)量的緩和の限界 東京五輪を前に景気減速から財政破綻に向かうのか?
欧米はやめても日本は緩和をやめられない すでにアメリカは量的緩和を止め、FRB(米連邦準備制度理事会)は金利の引き上げを実施している。6月13日に開かれたFO... 続きを読む
連載113 山田順の「週刊:未来地図」日本経済SOS(1)量的緩和の限界 東京五輪を前に景気減速から財政破綻に向かうのか?
米朝首脳会談によって朝鮮半島に平和が訪れるという「ムード」に酔っていると、この先、日本経済は大変なことになりそうだ。なぜなら、米欧とも金融緩和を終えて、いまや... 続きを読む
連載112 山田順の「週刊:未来地図」 東京五輪は“奴隷の祭典”か? ボランティア募集の勘違いといくつかの懸念(下)
ボランティア以外で懸念される数々のこと 現在のところ、ボランティア問題はどうなるかわからない。なによりも、組織委員会が、こんな募集要項でボランティアが集まると... 続きを読む
連載111 山田順の「週刊:未来地図」 東京五輪は“奴隷の祭典”か? ボランティア募集の勘違いといくつかの懸念(中)
通訳から運転手までタダで何千人も募集 組織委員会が、本当に虫がいいと思うのは、ボランティアの活動が単純なお手伝い仕事ではすまないことだ。募集要項によると、活動... 続きを読む
連載110 山田順の「週刊:未来地図」 東京五輪は“奴隷の祭典”か? ボランティア募集の勘違いといくつかの懸念 (上)
今月初旬、この連載で取り上げた「東京五輪ボランティア問題」だが、6月11日に大会組織委員会から正式な「募集要項」が発表され、ネットではまたも大炎上してしまった... 続きを読む
連載109 山田順の「週刊:未来地図」 人口減、人手不足から日本だけで進む 「女性残酷社会」(完)
女性も一生働き続ける「人生100年時代」 さらに、政府はいま「人生100年時代」を打ち出している。この5月31日、自民党の「人生100年時代戦略本部」(本部長... 続きを読む
連載108 山田順の「週刊:未来地図」 人口減、人手不足から日本だけで進む 「女性残酷社会」(下)
ジェンダーギャップは144か国中114位 女性が働くこと、男性と同じように職業を持つことはいいことだと思われている。なぜなら、職業生活は自分の夢の実現につなが... 続きを読む
連載107 山田順の「週刊:未来地図」 人口減、人手不足から日本だけで進む 「女性残酷社会」(中)
男性と女性の賃金、生涯年収はこんなに違う 就業率が上がって働く女性が増えても賃金が安ければ、生活は改善されないどころか悪化する。実際のところ、日本の女性の賃金... 続きを読む
連載106 山田順の「週刊:未来地図」 人口減、人手不足から日本だけで進む 「女性残酷社会」(上)
日本はいまだに、世界でも最悪の男性支配社会で、女性の社会的地位は低く、いくら働いても報われない。しかし、メディアはこの現実を真剣に取り上げない。安倍政権は「女... 続きを読む
連載105 山田順の「週刊:未来地図」 米朝首脳会談は史上最大の茶番劇か? 日本は大損するだけなのか?(下)
(連載104から続く) 譲歩ではなく「嫌がらせ」戦術との見方も トランプの米朝会談再開を、北朝鮮への譲歩ではないとする見方もある。東京福祉大学国際交流センター... 続きを読む