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連載113 山田順の「週刊:未来地図」日本経済SOS(1)量的緩和の限界 東京五輪を前に景気減速から財政破綻に向かうのか?
米朝首脳会談によって朝鮮半島に平和が訪れるという「ムード」に酔っていると、この先、日本経済は大変なことになりそうだ。なぜなら、米欧とも金融緩和を終えて、いまや... 続きを読む
連載112 山田順の「週刊:未来地図」 東京五輪は“奴隷の祭典”か? ボランティア募集の勘違いといくつかの懸念(下)
ボランティア以外で懸念される数々のこと 現在のところ、ボランティア問題はどうなるかわからない。なによりも、組織委員会が、こんな募集要項でボランティアが集まると... 続きを読む
連載111 山田順の「週刊:未来地図」 東京五輪は“奴隷の祭典”か? ボランティア募集の勘違いといくつかの懸念(中)
通訳から運転手までタダで何千人も募集 組織委員会が、本当に虫がいいと思うのは、ボランティアの活動が単純なお手伝い仕事ではすまないことだ。募集要項によると、活動... 続きを読む
連載110 山田順の「週刊:未来地図」 東京五輪は“奴隷の祭典”か? ボランティア募集の勘違いといくつかの懸念 (上)
今月初旬、この連載で取り上げた「東京五輪ボランティア問題」だが、6月11日に大会組織委員会から正式な「募集要項」が発表され、ネットではまたも大炎上してしまった... 続きを読む
連載109 山田順の「週刊:未来地図」 人口減、人手不足から日本だけで進む 「女性残酷社会」(完)
女性も一生働き続ける「人生100年時代」 さらに、政府はいま「人生100年時代」を打ち出している。この5月31日、自民党の「人生100年時代戦略本部」(本部長... 続きを読む
連載108 山田順の「週刊:未来地図」 人口減、人手不足から日本だけで進む 「女性残酷社会」(下)
ジェンダーギャップは144か国中114位 女性が働くこと、男性と同じように職業を持つことはいいことだと思われている。なぜなら、職業生活は自分の夢の実現につなが... 続きを読む
連載107 山田順の「週刊:未来地図」 人口減、人手不足から日本だけで進む 「女性残酷社会」(中)
男性と女性の賃金、生涯年収はこんなに違う 就業率が上がって働く女性が増えても賃金が安ければ、生活は改善されないどころか悪化する。実際のところ、日本の女性の賃金... 続きを読む
連載106 山田順の「週刊:未来地図」 人口減、人手不足から日本だけで進む 「女性残酷社会」(上)
日本はいまだに、世界でも最悪の男性支配社会で、女性の社会的地位は低く、いくら働いても報われない。しかし、メディアはこの現実を真剣に取り上げない。安倍政権は「女... 続きを読む
連載105 山田順の「週刊:未来地図」 米朝首脳会談は史上最大の茶番劇か? 日本は大損するだけなのか?(下)
(連載104から続く) 譲歩ではなく「嫌がらせ」戦術との見方も トランプの米朝会談再開を、北朝鮮への譲歩ではないとする見方もある。東京福祉大学国際交流センター... 続きを読む
連載104 山田順の「週刊:未来地図」 米朝首脳会談は史上最大の茶番劇か? 日本は大損するだけなのか?(中)
首脳会談は「悪魔」と取り引きするのと同じ これまで、何度も書いてきたが、トランプはアメリカ大統領の使命がなんであるか、まったくわかっていない人物だ。無知・無学... 続きを読む
連載103 山田順の「週刊:未来地図」 米朝首脳会談は史上最大の茶番劇か? 日本は大損するだけなのか?(上)
いよいよ目前にせまった「米朝首脳会談」だが、単なる「顔見せ」と「握手」によるテレビショーに終わるという懸念が高まっている。 いったんはキャンセルした会談を... 続きを読む
連載102 山田順の「週刊:未来地図」静かに、そしてじわじわ広がる 「東京五輪でボランティアなんかするな!」運動(下)
ボランティアを無償と考えるのは日本だけ 調べてみると、そもそも、「ボランティア」(volunteer)という言葉は、「志願兵」「義勇兵」を意味する。その昔、十... 続きを読む
連載101 山田順の「週刊:未来地図」静かに、そしてじわじわ広がる 「東京五輪でボランティアなんかするな!」運動(中)
スキル人間をタダで使うという詐欺行為 というわけで、本間氏は、オリンピックのボランティアは本来のボランティアとはいえず、タダ働きをする人間を集めるための「口実... 続きを読む
連載100 山田順の「週刊:未来地図」静かに、そしてじわじわ広がる 「東京五輪でボランティアなんかするな!」運動(上)
いまの日本はなにかと言うと、「東京オリンピックまであと◯◯日です」と、まるで、政府も国民も一丸となって取り組まなければいけないような雰囲気が醸成され、オリンピ... 続きを読む
連載99 山田順の「週刊:未来地図」本当に心配になってきた安倍政権崩壊後の日本経済(下)
世界中が緩和を終わらせ、金利が上昇 IMF(国際通貨基金)は、今年の世界の経済成長率を3.9%と、7年ぶりの高さになると予想している。つまり、世界経済は幅広い... 続きを読む
連載98 山田順の「週刊:未来地図」本当に心配になってきた安倍政権崩壊後の日本経済(中)
量的緩和の本当の目的は「金利ゼロ」 現在、日銀は、年間80兆円(月に約7兆円)というものすごい規模で国債を引き受けている。政府が発行した国債をいったん民間金融... 続きを読む
連載97 山田順の「週刊:未来地図」本当に心配になってきた安倍政権崩壊後の日本経済(上)
もはや安倍政権が持たないのは永田町ばかりか、日本社会全体のコンセンサスになりつつある。ただ、安倍首相自身は「問題はない」と、意に介していないというから、本当に... 続きを読む
連載96 山田順の「週刊:未来地図」アメリカ初の女性大統領誕生(2の下)トランプ以後を狙う保守系候補者たち
デボラ・フィッシャー(Debra Strobel Fischer、66歳) ネブラスカ州上院議員 フィッシャー議員は、共和党の保守強硬派(conservati... 続きを読む
連載95 山田順の「週刊:未来地図」アメリカ初の女性大統領誕生(2の中)トランプ以後を狙う保守系候補者たち
ケリー・エイヨット (Kelly Ann Ayotte、50歳): ニューハンプシャー州上院議員 現在、最年少の女性上院議員として知られるエイヨット議員は、安... 続きを読む
連載94 山田順の「週刊:未来地図」アメリカ初の女性大統領誕生(2)(上)トランプ以後を狙う保守系候補者たち
前回に続いて、2020年の大統領選挙で出馬リストに挙がっている女性候補者たちを紹介する。今回は保守系候補者たちだ。トランプ大統領が2期目をやることはないといわ... 続きを読む