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連載165 山田順の「週刊:未来地図」 EV(電気自動車)時代はやって来ない (完) 普及の鍵は「次世代電池開発」と「電力供給」
(連載164からつづく) EVに必要な電力が環境を破壊するという皮肉 2番目の問題は、「電力供給」である。それは、将来、いまのガソリン車が全部EVになった場合、どれくらいの電力がいるかという問題だ。
連載164 山田順の「週刊:未来地図」 EV(電気自動車)時代はやって来ない(続) 普及の鍵は「次世代電池開発」と「電力供給」
次世代の電池として期待される「全個体電池」 このように、まだEV用の電池は発展途上にあり、この先、どのように電池の性能をよくしていくかが、EV開発・普及の決め手になる。そこで、現在、次世代の電池として注目されているのが …
連載163 山田順の「週刊:未来地図」 EV(電気自動車)時代はやって来ない(下) 普及の鍵は「次世代電池開発」と「電力供給」
前回の記事で指摘したように、EVを普及させるにはまだまだ克服しなければならない問題がたくさんある。いまのところ、中国はそのどれも解決できないまま、補助金によって強引にEV開発・製造・販売を進めている。そこで、今回は「E …
弁護士スティーブン・エプステインの知ってて安心! 法律指南 Vol. 47 ◆医療過誤の訴訟
診断や治療のミスなど、医師の過失によって起きる「医療過誤」。場合によっては大けがを負うことや死に至ることもあります。被害に遭った場合、医者や病院、医療施設に対して医療過誤訴訟を起こすことができます。
連載162 山田順の「週刊:未来地図」EV(電気自動車)時代はやって来ない (中) トラブル続出! 怪しくなってきた中国のEVシフト
異物混入による燃料電池の自然発火 最近、中国の経済誌、財経(2018年9月2日発行)に、「際立つEV(電気自動車)の信用危機」という記事が載った。この記事は、ネットで話題になったEVの自然発火事故を受けてのもので、消費 …
連載161 山田順の「週刊:未来地図」EV(電気自動車)時代はやって来ない (上) トラブル続出! 怪しくなってきた中国のEVシフト
「近い将来、EV(電気自動車)時代がやって来る」と、昨年までさかんに言われていた。この分野は中国が先行し、「日本は世界でいちばん遅れている」とまで言われてきた。ところが、
ファッションライターあやこんぶの“おしゃクロ!” Vol.48 20周年を迎えたフェアトレードUSA Business with a Purpose
開発途上国の生産者支援を目的に、適正価格での取引の基準を設け、それに沿った貿易をしていることを示す認証ラベル、フェアトレード。この言葉が広く認識されるようになり、消費者の意識に変化が芽生え、その考えが定着してきたことを …
もう読んだ? 9月の売れ筋BOOKランキング
文庫本ベスト5 1位 コンビニ人間 村田 沙耶香 2位 ユ-トピア 湊 かなえ 3位 ラプラスの魔女 東野 圭吾 4位 人魚の眠る家 東野 圭吾 5位 サラバ! 上西 加奈子
連載160 山田順の「週刊:未来地図」 中国がアピールする (下) 「自由貿易体制を守る」のおこがましさ
中国の経済力、国力を削ぐことが目標 このように見てくれば、アメリカが中国に仕掛けた貿易戦争が自由貿易を目指すことではないことは明白だ。もちろん、アメリカは中国の国内市場をこじ開け、WTOルールを守らせようとしている。し …
連載159 山田順の「週刊:未来地図」 中国がアピールする (中) 「自由貿易体制を守る」のおこがましさ
アメリカも中国も保護主義大国 トランプが貿易赤字を問題化し、制裁関税をちらつかせるようになったとき、アメリカでは「自由貿易の時代(free trade moment)が終わる」と言われた。日本でも、トランプ批判、アメリ …
百年都市ニューヨーク 第29回 創業1818年 ブルックスブラザーズ(上)
100年以上の歴史を誇る老舗企業の歩みを振り返りながらニューヨークの歴史を紐解くのが本コラムの趣旨だが、今回紹介するアパレルメーカー「ブルックスブラザーズ」(以下「ブルックス」と略)は、創業1818年。社史は100年ど …
連載158 山田順の「週刊:未来地図」中国がアピールする (上) 「自由貿易体制を守る」のおこがましさ
トランプの制裁関税第3弾に対し、中国は反発して報復関税を発令、米中貿易戦争は激化の一途をたどっている。そこで今回は、中国の「自由貿易を守る」という主張がいかにおこがましいかを説明する。そうして自由貿易について改めて考え …
連載157 山田順の「週刊:未来地図」 米中貿易戦争で中国は敗戦を受け入れるのか? (完) 人民元が変動相場制になる日
それでも考えられる現実的な選択肢 中国経済は、割安に評価された人民元により、廉価な工業製品を輸出して稼ぐという「経済モデル」で成り立っている。その輸出先の1位は言うまでもなくアメリカだ。 したがって、関税をかけられれ …
連載156 山田順の「週刊:未来地図」 米中貿易戦争で中国は敗戦を受け入れるのか? (下) 人民元が変動相場制になる日
「プラザ合意」で円はどうなったか? 「プラザ合意」といえば33年も前の話だ。1985年9月、アメリカは、ニューヨークのプラザホテルに、先進5カ国(日・米・英・独・仏=G5)の財務相と中央銀行総裁を招集した。
連載155 山田順の「週刊:未来地図」 米中貿易戦争で中国は敗戦を受け入れるのか?(中) 人民元が変動相場制になる日
アメリカのやり方は ヤクザのやり方と同じ さて、話を戻す。 これまで私は、今回の米中貿易戦争は貿易戦争でも通商戦争でもなく、紛れもない「覇権戦争」であると何度も書いていてきた。したがって、この戦争は貿易収支が解消しよ …
Dr. 石谷三佳 なるほど!ザ・カイロ 毎月第1月曜号掲載 VOL.88 予防医学としてのカイロプラクティック(1)
職場や家庭での腰痛防止 米疾病予防管理センター(CDC)の報告によると、日本や米国のような先進国では、一生のうち一度は腰痛に悩まされる人の数が、全人口の70%を占めるそうです。従業員の腰痛は多くの企業にとっても悩みの種 …
連載154 山田順の「週刊:未来地図」 米中貿易戦争で中国は敗戦を受け入れるのか?(上) 人民元が変動相場制になる日
いまや世界の関心は、米中貿易戦争がどうなるのかにかかってきた。トランプ大統領は対中制裁関税「第3弾2000億ドル」の発動を表明したが、そんななかで米中協議がはたしてうまく行くのか? その行方はまったく読めない。
連載153 山田順の「週刊:未来地図」 「働き方改革」で本当に残業を減らせるのか?(完)
本当の「働き方改革」のための方法とは? では、どうやったら、残業を減らし、本当の意味での「働き方改革」が実現できるだろうか? 私が思うに、つぎの3点ではなかろうか。
Dr. Bobのグッド・ヘルス・グッド・ライフ 第3回 心配事よ、さようなら!
★★★拡大版はこちら★★★ 心配事よ、さようなら! 何か不安なこと があると、父がいつも言っていたことを思い出します。 「心配事の95%はまずは現実にならないし、あとの5%が実際に起きたとしてもそんなに悪くはならないさ …